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上里・本庄・藤岡エリア2025.9/5ZEHについて!ZEH ゼッチ とは、 Net Zero Energy House(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)の略。 住まいの断熱性・省エネ性能を上げること、 そして太陽光発電などでエネルギーを創ることにより、 年間の一次消費エネルギー量(空調・給湯・照明・換気)の収支を プラスマイナス「ゼロ」にする住宅を指します。 興味のある方は下記のリンクからご覧ください! どんな住宅?話題のゼロエネルギーハウス「ZEH」とは | グリーン住宅ポイント ポータルサイト | えこぽ (eco-po.com)
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上里・本庄・藤岡エリア2025.9/1安全協力会 夏♪先日、当社三ツ星ハウジング株式会社では「安全協力会」を開催いたしました。 日頃より現場を支えてくださる協力会社の皆様と共に、安全への取り組みを改めて確認し合い、そして親睦を深める大切な時間となりました。 今回はその様子を少しご紹介いたします。 会長交代のご挨拶 会の前半は、まず大きな節目となる「会長の引き継ぎ」から始まりました。 長年にわたり安全協力会をまとめてくださった旧会長の隅田川様から、新会長の関口様へとバトンが渡されました。 これまでのご尽力に感謝するとともに、今後の新たな体制に大きな期待が寄せられます。 関口会長からは「安全を第一に、現場に関わる全員が健康で、安心して仕事ができる環境をつくっていきたい」と力強い決意表明があり、 参加者一同が心をひとつにする瞬間となりました。 熱中症対策についての討論 続いて行われたのは、いまだに続く残暑に対応するための「熱中症対策討論」です。 真夏を過ぎても厳しい暑さが続く今年は、例年以上に熱中症への危機感が高まっています。現場で働く職人の皆様からは 「水分補給はもちろん、休憩のタイミングをいかに見極めるかが重要」「冷感グッズを活用するのも有効」といった具体的な意見が数多く出されました。 最終的にまとまった結論は、やはり基本に立ち返ることの大切さです。 すなわち「しっかりした睡眠」と「栄養バランスの取れた食事」が何よりも重要であるということ。体調を整えてこそ、現場でのパフォーマンスを維持することができます。 そのうえで「水分補給を怠らない」「定期的に休憩を取る」「万が一体調に異変を感じたら無理をせずに休む」というルールを徹底していくことが確認されました。 命を守るための当たり前の行動を、改めて全員で確認できたことは大きな成果だと思います。 懇親会での交流 会の後半は、雰囲気を変えて懇親会へと移りました。乾杯の音頭とともに会場は一気に和やかになり、普段は現場で顔を合わせることの多い仲間同士が、 食事とお酒を囲んで笑顔を交わす時間となりました。 中でも特に盛り上がったのが「余興コーナー」です。まず登場したのは、足場スタッフでありボディービル競技にも出場している福島さん。 鍛え抜かれた体を披露し、会場からは大きな歓声と拍手が送られました。 その流れを受けて、当社の筋トレ好きとして知られる今村店長も参加。 さらに藤尾さんによるユーモアたっぷりの余興が続き、笑いと拍手の絶えないひとときとなりました。 仕事の場では見られない一面に触れ合うことができ、参加者同士の距離がぐっと縮まったように感じられました。 人をつなぐ「飲食」の力 改めて感じたのは「飲食の力」です。共に食事をし、笑い合うことで、人と人との心の距離は自然と近づきます。 厳しい現場を共に支える仲間だからこそ、こうしたリラックスした場での交流が大切なのだと思います。 今回の安全協力会を通じて、私たちは「安全の確認」と「仲間との絆」の両方を強めることができました。 現場の安全はもちろん、協力会社の皆様やスタッフ一人ひとりの健康と笑顔があってこそ、三ツ星ハウジングの仕事は成り立ちます。 年末に向けて一致団結 最後には「年末に向けて一致団結していこう」という誓いを全員で共有しました。 建築業界は繁忙期を迎えますが、安全と健康を守りながら、一つひとつの現場を丁寧に仕上げていくことを改めて心に刻みました。 今後も三ツ星ハウジング株式会社は、協力会社の皆様と共に「安全第一」を基本に、地域に愛される住まいづくりを続けてまいります。 引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。
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伊勢崎エリア2025.9/1アンケートハガキ 第2段 ♪こんにちは。三ツ星ハウジング株式会社の清水秀幸です。 三ツ星ハウジングは、お客様からの声に真摯に向き合い、お客様にお届けしたリフォームの現場でお客様がどのように感じていらっしゃるか、 その貴重なご意見をお聞かせいただきたく、アンケートはがきを、お渡し又はお送りしております。 私たちは、お客様からの声こそが、会社を成長させる一番の栄養源だと考えています。 家づくりは、お客様にとって一生に一度の大切なプロジェクトです。 そのお手伝いをさせていただけることは、私たちにとって何よりの喜びであり、誇りでもあります。 しかし、どんなに精魂込めて取り組んでも、完璧なものはありません。 お客様からの「もっとこうしてほしかった」「ここが少し不便だ」といったご指摘は、 私たちが気づかなかった改善点や課題を教えてくれる、まさに「先生」からのご指導です。 私たちは、お客様からお金をいただき、お客様から仕事のやり方を教わっている、そう考えております。 すべての声を、未来の糧に、お送りいただいたアンケートはがきは、すべて私たちが目を通し、真剣に受け止めています。 特に、ご不満やご指摘といった「良くないご意見」は、社員全員で情報を共有し、すぐに改善策を検討しています。 たとえば、以前いただいた「工事中の現場が整理整頓されておらず、近隣の方にご迷惑をおかけした」というご意見がありました。 このご指摘を受け、私たちはすぐに全社員で共有し、職人さんたちと話し合いを重ね、現場の清掃・整理整頓ルールをより厳格化しました。 お客様からのご意見がなければ、この問題に気づき、改善することも難しかったでしょう。 お客様の厳しいご意見は、私たちを成長させてくれる、かけがえのない財産なのです。 「三ツ星」は、お客様と共に、昨年も、たくさんのアンケートはがきや口コミを頂戴し、お客様の生の声に触れることができました。 「住み始めてみて、本当に快適です」「リビングの窓から見える景色が最高です」といった喜びの声は、私たちの大きな励みになります。 同時に、「コンセントの位置が使いにくい」「壁紙の継ぎ目が少し気になる」といった、より良くするための貴重なご意見もいただきました。 こうした一つひとつの声が、私たちがより良い家づくりを目指す原動力となります。 お客様の住まいへの想いを形にするのが私たちの仕事ですが、お客様の声は、そのプロセスにおいて不可欠な羅針盤です。 より多くのお客様に三ツ星ハウジングで家を建ててよかったと心から思っていただけるよう、これからも、お客様の声に耳を傾け、一つひとつ誠実に対応してまいります。 アンケートはがきは、お客様との大切なコミュニケーションツールです。 ぜひ、良いことも悪いことも、率直なご意見をお聞かせください。 皆様からの温かいお言葉、そして厳しいご意見を心よりお待ちしております。 今後とも、三ツ星ハウジングをどうぞよろしくお願いいたします。
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伊勢崎エリア2025.8/25常に、時流をつかむために♪~リフォーム業界から新規事業、そして経営者の在り方まで~ 去る8月20日・21日の二日間、船井総合研究所が主催する経営戦略セミナーに参加してまいりました。 全国各地から多くの経営者や幹部が集まり、未来を見据えた事業戦略を考える貴重な機会となりました。 私自身、所属しているリフォーム業界の分科会に加え、今後の成長を期待されている新規事業である「トレーラーハウス事業」の分科会にも参加し、たくさんの学びと気づきを得ることができました。 さらに、最終日には特別ゲストによる講演会が高輪プリンスホテルで開催され、日本を代表する企業経営者の生の声に触れることができました。 本稿では、その二日間で感じたこと、そして今後の自社経営へのヒントについて整理してみたいと思います。 リフォーム業界の未来と課題 まず初日は、私が所属しているリフォーム業者会の分科会に参加しました。 リフォーム市場は今後も需要が見込まれる分野である一方、人手不足や価格競争、そして消費者のニーズの多様化といった課題を抱えています。 各地域の経営者が集まり、現場で直面している課題や取り組みについて率直に意見を交わしました。 特に印象に残ったのは、デジタル化やDX(デジタルトランスフォーメーション)を取り入れながら効率的に現場を回す工夫をされている事例です。 例えば、現場写真や工程管理をアプリで共有し、お客様とのやり取りもスムーズにする取り組み。 人材不足が深刻な中、限られた人員で高品質な仕事を提供するためには、こうした仕組みづくりが欠かせないと強く感じました。 また、リフォームは単に住宅を直すだけでなく、「お客様の暮らしをより快適にする」ための提案型ビジネスへと進化しています。 そのためには、価格だけではなく、提案力・信頼感・アフターフォローといった総合力が問われているという意見が多く出されました。 新規事業「トレーラーハウス」の可能性 続いて、トレーラーハウス事業の分科会に参加しました。 ここでは、従来の住宅やリフォームの枠を超えた、新しい住まいや働く場の可能性について議論が交わされました。 トレーラーハウスは、固定資産税がかからない点や、移動・設置が比較的容易である点から、今注目を集めています。 災害時の仮設住宅や観光地での宿泊施設、さらにはオフィスや店舗としての利用など、多様な展開が見込まれています。 特に印象的だったのは「ライフスタイルの多様化に応える手段として有効である」という視点です。 従来の一戸建てやマンションにとどまらず、自然と共生する暮らしを求める層や、 地方移住を考える若年層などにとって、トレーラーハウスは魅力的な選択肢となります。 リフォーム事業と並行しながら、このような新しい分野に挑戦することは、将来の会社の安定にもつながると感じました。 特別講演から学んだ3人の経営哲学 セミナーの最終日、会場を高輪プリンスホテルに移して行われた特別講演では、3名の経営者が登壇され、それぞれの経営哲学や事業戦略について語られました。 そのお話はどれも非常に刺激的であり、今後の自社経営に取り入れたい多くの学びがありました。 U-NEXT 宇野社長の事業戦略 最初に登壇されたのは、動画配信サービス「U-NEXT」を展開する宇野社長です。 動画配信市場はNetflixやAmazon Primeといった強力な海外勢が存在する中、U-NEXTは独自の戦略で成長を続けています。 その鍵は「日本市場に特化した強みを活かす」ことにありました。 例えば、最新映画やアニメ、雑誌読み放題など、日本人が求めるコンテンツを幅広くカバーし、顧客満足度を高めることで差別化を図っています。また、常に市場の変化を先読みし、スピード感を持ってサービスを改善し続ける姿勢が印象的でした。リフォーム業界も変化の波が大きい産業ですので、「スピード感を持ち、変化に適応する」姿勢は大いに参考になると感じました。 シャボン玉石けん 森田社長の「正直なものづくり」 続いて登壇されたのは、無添加石けんを提供している「シャボン玉石けん」の森田社長です。森田社長は「環境や人の健康に本当に良いものを届ける」という信念をもって経営をされています。売れる商品よりも、本当に人や環境に優しいものを提供することを最優先にするという姿勢に強く共感しました。 短期的な利益を追うのではなく、長期的に信頼を積み重ねていく。 その積み重ねが企業価値となり、結果として多くのお客様に支持されるのだと学びました。リフォーム業界においても、「お客様にとって本当に良い提案をする」という基本を忘れてはならないと改めて思いました。 相模食品 代表の「伝統を未来へつなぐM&A」 最後に登壇されたのは、群馬県に本社を置く相模食品の代表です。 同社は「豆腐」という日本の伝統食品を守り続けるために、単なる事業統合ではなく、M&Aを通じて多くの食品会社を再生し、輝かせてきました。 特に印象に残ったのは「M&Aは買収ではなく、相手の価値を引き出して共に未来をつくる行為である」という考え方です。 地域の伝統産業を守るため、経営が苦しい企業を救いながら、業界全体の価値を高めていく姿勢に深い感銘を受けました。 私たちリフォーム業界においても、地域に根ざした中小企業が多く存在しており、お互いの強みを活かし合うことで地域全体を盛り上げていく必要があるのではないかと感じました。 ※尚今回の写真は、掲載の問題があり、登壇された写真はございません。ご了承下さい。
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上里・本庄・藤岡エリア2025.8/17コミュニケーションは、意図的に勉強する♪皆様、いかがお過ごしでしょうか。 お盆も過ぎ、少しずつ秋の気配が感じられるこの頃ですが、先日、私はとても貴重で楽しい学びの時間を過ごしてきました。 題して「経営者のためのコミュニケーション講習会」です。 この講習会には、異業種の経営者の方々が集まりました。 普段の仕事の場ではなかなか出会えない方々と、まるで学生時代の合宿のように学び合える機会です。 最初から最後まで笑いあり、真剣さありの濃い二日間で、今でも余韻が残っています。 今回ご一緒したのは、香川県で水門・油圧制作等を手掛ける「村上製作所」の村上社長、福井県で食肉販売を営む「株式会社カワグチ」の川口様、 そしてガス会社を経営しながら公認会計士の資格も有する「エネジン株式会社」の藤田様。業種も地域もバラバラですが、だからこそ話が尽きない。 まるで異文化交流をしているかのようで、とても刺激的でした。 最初のプログラムは「自己紹介」。 一見シンプルですが、これが奥深い。単なる肩書きや会社紹介ではなく、「自分はどんな思いで仕事をしているのか」「なぜこの道を選んだのか」など、 自己開示を交えながら語ることが求められました。 普段の商談や打ち合わせでは、なかなかそこまで話さない部分ですよね。だからこそ、聞いていて面白いし、語る側も自分を見つめ直すきっかけになります。 「コミュニケーションの一番のポイントは自己開示だ」——講師の方のこの言葉がとても心に残りました。 確かに、相手に心を開いてほしいなら、まず自分から開かないといけない。頭ではわかっていても、実際にやろうとすると勇気が要ります。 けれど、この場の雰囲気はとても温かく、皆さんも真剣に耳を傾けてくださるので、安心して話すことができました。 夜は懇親会。私はお酒が飲めないのですが、他の皆さんは楽しそうにグラスを交わしながら、仕事の悩みからプライベートの趣味まで、ざっくばらんに語り合いました。 普段なら「そんなこと聞いていいのかな?」と遠慮するような話題も、同じ経営者同士だからこそ打ち明けられる。笑い声が絶えず、本当にあっという間の時間でした。 お酒を飲めない私も、ソフトドリンク片手にすっかり会話に夢中になってしまい、気がつけば深夜近くまで語り合っていました。 翌日のプログラムは、なんと「公開面談」の添削。 昨日、二人一組になり、面談のロールプレイを行いました。そしてそれを本日、他の参加者全員に見られながらフィードバックを受けるという、 まさに“公開処刑”さながらの実習です(笑)。 最初は「いやいや、恥ずかしいなぁ」と思いましたが、やってみると意外と難しい! 自分ではできているつもりでも、第三者から見ると「もっとこうした方が伝わりやすい」とか「ここは笑顔を見せるといい」といった具体的なアドバイスが次々にもらえるのです。 まさに目からウロコの連続でした。 特に印象に残ったのは、「言葉の内容以上に、態度や表情が相手に与える印象を左右する」という指摘です。 自分では真剣に話しているつもりでも、表情が硬いと相手にはプレッシャーを与えてしまう。逆に、少し柔らかい表情で話すだけで、ぐっと場の空気が和む。 そんな小さな変化が、コミュニケーションの成果を大きく変えるのだと実感しました。 二日間を通じて感じたのは、「学びは楽しい」ということ。 経営者という立場にいると、どうしても孤独になりがちですし、相談できる相手も限られてきます。 けれど、こうした場に参加することで、自分をさらけ出し、他の方々の考えに触れ、笑い合いながら学べる。これは本当に贅沢な時間でした。 最後に、この講習会で得た学びをどう生かすか。 私は「常に学びとコミュニケーションを大切にしよう」と心に決めました。 経営の世界は日々変化しますし、業績を上げるためには戦略や数字ももちろん大事です。 でも、その根底にあるのは「人と人とのつながり」だと思うのです。社員との信頼関係、お客様との関係、そして経営者同士のネットワーク。 その一つひとつを大切にしていけば、自然と会社も成長していくのではないでしょうか。 「楽しく学びながら、自分を磨く」——この二日間で得た最大の気づきです。 これからも、こうした学びの場に積極的に参加し、楽しみながら成長していきたいと思います。
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伊勢崎エリア2025.8/4古民家をリフォーム・リノベーション♪「古さ」と「新しさ」が調和する場所。ときがわ町で学んだ、リフォームの可能性。 先日、埼北三菱自動車さんと、ときがわ町のキャンプ施設「NONIWA」さんによるコラボレーション企画に、家族3人で参加させていただきました。 目的は、新しい車とアウトドアライフの魅力を伝える映像制作への協力でしたが、私たちにとってはそれ以上の学びと発見のある特別な体験となりました。 そして午後、ときがわ町にあるキャンプ施設「NONIWA」へ。 今回宿泊したのはキャンプ用のテントではなく、リノベーションされた一棟貸しの古民家。驚いたのは、その建物が元々は友禅染めの職人さんの住まいだったということ。 古民家には、今までになかった立派な建具や、繊細な意匠の欄間が活用され、かつての日本家屋の良さが随所に現れておりました。 しかも、それらをただ“残す”のではなく、“活かす”という視点で、キャンプ施設ならではのリフォームが施されていたのです。 機能的で清潔な水まわり、自然との距離を縮める工夫が随所に散りばめられており、「古さ」と「新しさ」が美しく融合した空間に、深い感銘を受けました。 これは、まさに私たち三ツ星ハウジングが目指すリフォームの姿に通じます。 単に「新しくする」のではなく、そこにしかない良さを見極め、未来に引き継げるかたちで再構築する。 それは、住まいを通じて文化や記憶を守る行為でもありますし、結果として、環境負荷の軽減にもつながる持続可能な選択だと思います。 とくに印象的だったのは、このリノベーション古民家が「キャンプ施設」として再生されていたこと。 私たちのような家族連れはもちろん、ソロキャンパーや著名人も訪れる場所とのことでしたが、「自然と暮らしがつながる場所」として、非常に魅力的に感じました。 夕食は、車のドライバーを務めてくださっていた方が元料理人とのことで、手際よく本格的な料理をたくさん振る舞ってくれました。 夜は川のせせらぎを聴きながら、花火を楽しみ、翌朝は美味しい朝食とともに、施設スタッフの方との和やかな会話で締めくくられました。 この体験を通して感じたのは、「柔軟な思考」と「新しい視点」がいかに大切かということです。 今回の車とキャンプ場のコラボレーションもそうですが、異なる分野が手を取り合うことで、今までにない価値や感動が生まれます。 そしてそれは、私たちのリフォーム業にも同じことが言えるのではないでしょうか。 古い家に、新しい息吹を何度でも吹き込み、人と場所を再びつなげる。 そんなリフォームを、これからも三ツ星ハウジングは目指していきたいと思います。
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上里・本庄・藤岡エリア2025.7/28補助金をしっかり使って、エコな夏を♪ただいま、国の補助金制度により「エコキュート」への交換が大変お得になっています。 特に、現在お使いの給湯器が「電気温水器」の方は、エコキュートへ切り替えることで、 通常の補助金に加えて“上乗せ”の補助金が支給される対象となっており、 まさに今が絶好のチャンスです。 エコキュートは、空気の熱を利用してお湯を沸かす省エネ型の給湯器で、 従来の電気温水器やガス給湯器と比べて、電気代の大幅な削減が見込めます。 また、夜間の安い電力を利用するため、家計にもやさしい給湯システムとして注目されています。 最近では、「突然お湯が出なくなって困った」「急に故障して修理もできなかった」というお声も多く寄せられています。 実際に、先日も長年電気温水器を使ってこられたお客様から、「朝起きたらお湯が出ず、すぐに何とかしてほしい」とご相談をいただきました。 当社ではすぐに現地調査にお伺いし、迅速にエコキュートへの交換工事を実施。 お客様からは「こんなに早く対応してもらえるとは思わなかった」 「光熱費も下がるし安心」と嬉しいお言葉をいただきました。 給湯器は、壊れてからでは遅い設備のひとつです。 真冬に壊れてしまえば、お風呂や台所が使えなくなり、生活に大きな支障をきたします。 だからこそ、まだ気温が下がりきらない今の時期に、 計画的な交換をご検討いただくことをおすすめいたします。 また、補助金制度には予算の上限があり、期間内であっても予算が終了次第、受付が終了となってしまいます。 過去にも、「申請しようと思っていたのに間に合わなかった」「もう少し早く相談しておけばよかった」という方が多数いらっしゃいました。 ご自身やご家族の安心・安全な暮らしを守るためにも、お早めの行動が鍵となります。 三ツ星ハウジングでは、エコキュート導入に関するご相談・現地調査・お見積りをすべて無料で行っております。 地域密着で培ってきた経験と信頼をもとに、お客様のご要望に合わせた最適なご提案をさせていただきます。 補助金の申請サポートも丁寧に対応いたしますので、初めての方でもご安心ください。 給湯器の交換は、家計にとっても、環境にとってもプラスになる住まいのアップグレードです。 この機会にぜひ、快適で安心できるエコキュート生活をスタートしてみませんか? お気軽に、三ツ星ハウジングまでご連絡ください。 他にも、高断熱窓 リフォームは全ての世帯で対象になる子育てグリーン住宅支援事業などがございます。 こちらも見逃せません。 窓は今年が最後になります。
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伊勢崎エリア2025.7/28多能工を目指し さらなる個人・会社の飛躍♪■「多能工」とは?未来の職人像 まず、「多能工」という言葉をご存知でしょうか? これは、設備・大工・電気など複数の分野に対応できる技能を持つ職人のことを指します。 これまで職人の世界では「専門分野に特化すること」が一般的でしたが、近年の人手不足や工期短縮のニーズを受けて、 「1人で複数の作業ができる職人」の需要が高まっています。 この研修では、ただ技能を身につけるだけではなく、生産性の向上、現場での判断力や応用力、 そして何よりマインド(考え方・姿勢)を徹底的に学ぶことが重視されています。 ■心技体を鍛える1ヶ月間の研修 日賀野が参加している「多能工学校」は、ハウジング重兵衛様の菅谷代表、福地専務、 甲島棟梁といった豪華な指導陣のもと、極めて実践的なカリキュラムが用意されています。 • 座学による理論学習 • お客様の現場での実地研修 • メーカー・ショールームでの商品理解 • 千葉県・成田山新勝寺での写経体験 驚くことに、単なる技能研修だけではなく、心を整えるための“写経”までカリキュラムに含まれているのです。 職人である前に「人としてどうあるべきか」を考え直す貴重な時間となっており、日賀野も深い感銘を受けております。 ■現場での気づきと社内へのフィードバック 研修期間中、日賀野は毎日のように、気づきや学びを当社に報告してくれています。 「このやり方は三ツ星にも取り入れられそうです」 「この仕組みならお客様の満足度ももっと上げられると思います」 「道具の管理や安全意識、全てに意味があると気づかされました」 こういった前向きな言葉から、単なる研修生ではなく、 もう一段ステップアップした職人としての視点を感じることができます。 ■“100点満点で卒業したい”という覚悟 研修はいよいよ終盤を迎え、まもなく卒業試験です。 日賀野本人は、「100点満点で卒業したい」と口にしています。 この言葉には、彼の覚悟と誇りが詰まっています。 妥協せず、学び尽くし、実力を出し切って卒業する。 そんな強い意志が伝わってきます。 これまでの姿からも分かるように、彼は毎日を無駄にせず、誰よりも真剣に取り組んできました。 この1ヶ月で、技術だけでなく人としての深みも増し、三ツ星ハウジングのこれからを担う存在として確かな成長を遂げつつあります。 ■研修の成果を、三ツ星へ―― 今回の日賀野の研修は、彼個人の成長にとどまりません。 それは、「新しい働き方・職人像」を社内に持ち帰り、 当社全体に広げてくれるという期待でもあります。 「全員が多能工になる必要はない」 けれど、彼のように自ら学び、吸収し、行動に移す社員がいることで、 三ツ星ハウジングはますます柔軟に、お客様のニーズに応えていけると信じています。 ■最後に~重兵衛の皆様へ感謝を込めて 最後になりましたが、このような貴重な学びの場を提供してくださった ハウジング重兵衛の菅谷代表、福地専務、甲島棟梁をはじめ、 関係者の皆様に心より御礼申し上げます。 「人を育てる」ということは、時間も労力もかかる尊い取り組みです。 日賀野がこのように成長できたのは、皆様の本気のご指導あってこそです。 この学びを、私たち三ツ星ハウジングも大切に育て、次の世代に繋いでまいります。 今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。 追伸 写真を見るとお分かりですが、夜は基本飲み会のようです。 親睦を深めるのはいいのですが、太りすぎないよう 注意お願いします。(^▽^)/
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上里・本庄・藤岡エリア2025.7/20法人会上里支部の会合参加 ♪地域とともに歩むために ― 法人会上里支部会合に参加して感じたこと 先日、上里町内で開催された「法人会上里支部」の会合に出席させていただきました。 今回の会合では、役員の選出や事業報告など、法人会としての重要な議題が多数話し合われましたが、 何より心に残ったのは、上里町長による講演でした。 町長からは、上里町の現状と今後の展望について、非常にわかりやすく、そして熱のこもったお話がありました。 まず冒頭で触れられたのは、上里町の人口推移について。 現在、町の人口は緩やかに減少しているとのことです。この事実は、決して他人事ではありません。 私たち地域に根差す事業者にとっても、まさに身近な課題です。 その中で、特に印象的だったのは「空き家問題」についての言及でした。 空き家の増加は、地域の景観や安全性の問題に直結しますし、将来的には町の活力にも大きく影響していきます。 住宅を取り扱う私たち三ツ星ハウジングにとっても、空き家は避けて通れない課題であり、同時に大きな社会的使命を感じるテーマでもあります。 講演ではこのほかにも、地域の未来に向けたさまざまな施策が紹介されました。 たとえば、国道17号バイパス整備の進捗や、神保原駅南口の改札口新設計画、 さらには工業団地の整備・誘致に関する構想など、町の発展を見据えた多様な取り組みが語られました。 これらの施策に共通するのは、「上里町をより暮らしやすく、働きやすく、訪れたくなるまちにする」という町の未来像です。 そしてその実現には、行政だけでなく、私たち地元企業の力も不可欠だということを、強く感じました。 当日、会場にはさまざまな業種の経営者や関係者の方々が集まっていました。 皆さんが真剣なまなざしで講演を聞き、上里町の今と未来についてしっかりと受け止めている姿に、大変感銘を受けました。 地域を良くしたいという想いは、業種や立場を越えて共有されているのだと、改めて実感いたしました。 私たち三ツ星ハウジングも、地域密着型の工務店として、これまで多くの住宅建築やリフォームを手がけてまいりました。 しかしこれからは、より一歩踏み込んで、空き家対策や地域景観の維持、防災・安全性の確保といった、 まちづくりそのものにも積極的に関わっていきたいと考えています。 たとえば、古くなった住宅をリノベーションすることで、若い世代や子育て世帯が住みたくなる魅力ある空間に生まれ変わらせる。 あるいは、空き家となった物件を利活用し、シェアスペースや店舗として再活性化させる。 そうした一つひとつの取り組みが、町の将来を支える力になるのではないかと感じています。 今回の法人会の会合は、地域に根差した企業としての在り方をあらためて考える、貴重な機会となりました。 上里町の将来を担う一員として、私たちに何ができるか。どんな形で貢献できるか。 これからも地域と共に歩む企業として、しっかりと仕事に励んでまいります。 そして今後も、このような地域の声に耳を傾け、行政や他企業との連携を深めながら、 よりよいまちづくりの一端を担える存在でありたいと、心から願っております。 大変有意義な時間となったこと、またこの埼北・群馬県南に多くの人々が集うことを願い、行動していきたいです。
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上里・本庄・藤岡エリア2025.7/20空き家問題×リノベーション♪空き家問題への挑戦——上里町リノベーションプロジェクトから見える地域貢献のカタチ 先日、上里町の法人会の会合に出席させていただいた際、町長が語った一言が強く印象に残りました。 「この地域でも、緩やかに人口が減少してきています。そして、それに伴い、空き家の増加が深刻な課題となっています。」 この現実は、私たち三ツ星ハウジングにとっても、決して他人事ではありません。なぜなら、私たちが日々取り組んでいるリフォームやリノベーションの仕事は、まさにこうした地域の「住まいの課題」と向き合い、解決することを目的としているからです。 現在、当社では上里町の郊外にある一軒家のリノベーションを進めています。この物件は、町の中心からやや離れた静かな場所に位置しています。もともとは、近隣に住む親族が週末に利用する「別荘」のような使い方をしていたそうです。しかし、時が経ち利用されなくなり、長らく空き家状態が続いていました。 そんな中、当社と共に仕事をしている仲間がこの物件を買い取り、「せっかくならば、この家を地域にとって価値ある住まいに生まれ変わらせよう」という想いのもと、リフォームをお任せいただくことになりました。 私たち三ツ星ハウジングは、こうした「眠った家」に新しい命を吹き込むことが、今後ますます重要になってくると考えています。 人口が減り、住まい手がいない空き家が増える。すると地域の景観が損なわれ、防犯面や防災面での不安も増していきます。放置された空き家は、周囲に住む人々にとっても心配の種になります。だからこそ、私たちのようなリフォーム会社ができることは、単なる工事だけでなく、「この地域に住み続けたい」「新しく移り住みたい」と思える住環境を創り出すことではないかと考えています。 町長からも「空き家問題について、ぜひ企業と行政が連携して何かできないだろうか」とご提案をいただきました。 もちろん、私たち一社で人口減少という大きな流れを食い止めることはできません。しかし、行政が全体的な方針を進めていく中で、私たちのような地域密着型の企業が、それぞれの物件に対して丁寧にリノベーションを施し、空き家の再生を進めていくことは十分に可能です。 こうした取り組みこそが、“小さな地域貢献”であり、やがてそれが町全体の未来につながっていくと信じています。 現在、当社三ツ星ハウジングでは「職人の内製化」にも力を入れています。大工・建築士・設備・電気など、外部の職人に頼るのではなく、当社内で人材を育て、スピーディかつ高品質な施工を実現しています。 これにより、お客様からのご相談に対してもスムーズな対応が可能となり、空き家リフォームのようなスピード感が求められる案件にも柔軟に対応できる体制が整いつつあります。 今回の上里町のリノベーション事例も、まさにその一環です。外装の修繕から間取りの見直し、断熱性の高い窓の設置まで、当社の職人たちが一丸となって進めています。今後は、見学会や完成後の活用方法なども視野に入れながら、この物件をひとつのモデルケースとして発信していく予定です。 空き家問題は、ネガティブに捉えられがちですが、見方を変えれば「再生のチャンス」でもあります。その家にしかない魅力を引き出し、新しい家族、新しい暮らしを呼び込むことができれば、それは地域にとって大きな財産となるはずです。 私たち三ツ星ハウジングは、これからも地域の皆様とともに、そして行政とも連携しながら、この地域が少しでも元気になるようなリフォーム・リノベーションを進めてまいります。 空き家の活用についてご興味のある方や、「我が家もリノベーションできるのかな?」とお考えの方は、ぜひお気軽にご相談ください。私たちは一軒一軒に、真心と技術を込めてご提案いたします。 そして、多くのお役立ちをしていきたいと考えております。