結婚式に参加 ㊗
2025/06/02(月)
【人との縁が、すべての原点】
経営コンサルタント田中さんの結婚式に参列して感じたこと
先日、いつも三ツ星ハウジングがお世話になっている経営コンサルタント・田中さんのご結婚式にご招待いただき、参列してまいりました。
田中さんは、3年前に独立し、現在はお一人で経営コンサルタントとして活動されている30代の方です。
当社では人材支援や経営のアドバイスなど、日頃からさまざまな形で力を貸していただいており、私たちにとってとても信頼の厚いパートナーのひとりです。
挙式が行われたのは、東京・白金台にあるシェラトン都ホテル東京の美しい教会。品格と落ち着きのある会場に、田中さんと新婦さんの晴れ姿がとても映えていて、心から温かい気持ちになれる素晴らしい式でした。
■「田中のために、ありがとう」
この日、式には田中さんの前職である「シンミドウ」社の代表や社員の方々も参列されており、式場では懐かしい再会の場面もいくつか見受けられました。
そのシンミドウの代表の方が、私にこう声をかけてくれました。
「清水さん、今日は田中のためにありがとう。」
短い言葉ではありますが、その一言には、田中さんに対する深い信頼と愛情、そして今も変わらず見守っているという温かさが込められているように感じました。
また代表としての配慮を学ばせて頂きました。
かつての職場の上司や同僚、仲間たちからこれほど祝福される人が、果たしてどれほどいるでしょうか。
独立してからも関係を大切にし続け、仕事上のつながりだけでなく、「人としてのつながり」を築いてこられた田中さんの姿勢には、心から尊敬の念を抱きました。
⸻
■人間性がつくる信頼の輪
改めてこの結婚式で強く感じたのは、「人は人によって支えられている」という事実でした。
起業して一人で活動している田中さんにとって、日々の仕事や判断の積み重ねはすべて自己責任。
その中で、誰かに頼ったり、意見を求めたりすることは簡単ではないはずです。
それでも、こうして多くの人たちに祝福されているという事実は、田中さんが普段からいかに誠実に、真摯に人と向き合っているかの証だと思います。
式の途中、新婦と新郎のエピソードが紹介される場面がありましたが、そこでも田中さんの「他人のために動ける人柄」や「常に感謝を忘れない姿勢」が話題に上がっていました。
人は、仕事の成果や地位ではなく、「どんな人間であるか」が最後に問われるものなのだと、あらためて深く考えさせられました。
⸻
■会社もまた、人の集合体である
田中さんの姿を見ていて、自然と私たち三ツ星ハウジングのことを思い浮かべました。
私たちの会社もまた、人と人とのつながりによって支えられ、成り立っています。
お客様、職人さん、協力会社の方々、そして社員のみなさん。誰かひとりが欠けても、今の私たちは存在していません。
特に住宅やリフォームといった「人の暮らし」に深く関わる仕事では、信頼や人間性こそが最も重要な基盤になります。
どれだけ技術が優れていても、どれだけスピードがあっても、「この人に頼みたい」と思っていただけなければ、仕事は生まれません。
だからこそ、私たちも日々の仕事を通じて、「人としてどうあるか」を常に問い直しながら、お客様にも、仲間にも、地域にも信頼される会社でありたいと強く思いました。
⸻
■結婚という節目が教えてくれた「縁の力」
結婚式というのは、人生の一つの節目ですが、それは同時に、その人がこれまでどう生きてきたかが表れる場でもあると思います。
今回の田中さんの結婚式は、まさにそのことを体現するような式でした。
新郎新婦を祝福する多くの人たちの笑顔、涙、言葉。
そのすべてが、「この二人ならきっと大丈夫」と思わせてくれるものでした。
同時に、人は縁によって成長し、縁によって未来を拓いていくのだと、強く感じました。
良い人と出会い、良い時間を過ごし、良い影響を受ける。その積み重ねが、人の人生や仕事を豊かにしてくれるのです。
■これからも「縁を大切にする会社」でありたい
田中さん、ご結婚、本当におめでとうございます。
そして、これからの人生に幸多きことを、心より願っております。
私たち三ツ星ハウジングも、こうして素晴らしいご縁をいただけていることに感謝しながら、これからも一つ一つの出会いを大切に、地域に根差した「人が主役の会社」であり続けたいと思います。
ご縁を大切にすること。
信頼される人間であること。
そして、感謝を忘れずに歩むこと。
その姿勢を胸に、これからも歩んでまいります。
0120-72-0084
受付時間/10:00~19:00
一覧に戻る